その他

クラッドアース工法

洞道内によりシールドセグメントのグラウトホール内に口元装置を接しし、アース棒内部に削孔用の水ジェット噴射孔を設けたロッドタイプアース棒(特殊アース棒―クラッド構造)にて直接削孔し、アース棒を埋め込む工法です。

施工状況

簡易な施工により、工期も短く、安全性も向上します。

株式会社地巧社

アース棒全景

新開発のアース棒により、設置抵抗値は確実にクリアします。

株式会社地巧社

アース棒・リード線取付完了状況

特殊金具を設置しているため漏水が起きません。
既設セグメントのグラウトホールを利用するため、仕上げ工事が不要となります。

株式会社地巧社

クラッドアース工法の施工手順

  1. 1クラウトキャップを脱却し、クラウトホール取付金具及び口元装置を取り付けた後、セグメントコア削孔する。
    株式会社地巧社
  2. 2クラッドアース棒削孔
    Φ40.5mmクラッドアース棒にΦ40.5mm二重管ロッドを足してアース棒で削孔する。
    株式会社地巧社
  3. 3シール注入
    株式会社地巧社
  4. 4Oリングを交換し、ロッドキャップを取り付ける
    株式会社地巧社
  5. 5OH液注入
    株式会社地巧社
  6. 6リード線接続金具を取付け、接地抵抗値を測定する。
    株式会社地巧社

お問い合わせCONTACT

お電話・FAXでのお問い合わせ
TEL
03-3352-6796
FAX03-3352-6903
メールでのお問い合わせ
お問い合わせフォーム