会社概要

本社

〒160-0022  東京都新宿区新宿1丁目13番12号
TEL：03-3352-6796（代表）
FAX：03-3352-6903
E-mail：info@chikousha.co.jp

機材センター

〒252-1125  神奈川県綾瀬市吉岡東3丁目1番5号
TEL：0467-76-6737
FAX：0467-76-2464

代表取締役社長

石田 哲也

設立

昭和38年8月23日

資本金

振込資本（3000万円）

建設業許可番号

東京都知事／般-2  第13448号
とび・土工工事業  土木工事業  防水工事業
さく井工事業  水道施設工事業  鋼構造物工事業
しゅんせつ工事業  塗装工事業  舗装工事業
石工事業

取扱銀行

みずほ銀行、東京シティ信用金庫、三井住友銀行

組織図

地巧社について

確かな計画、責任ある施工

土質の調査／解析から工法の選定、工事計画の立案、施工、そしてアフターフォローまで。
豊富なノウハウと優れた技術力をバックボーンに、私たち地巧社はトータルな地盤改良工事サービスを提供。
きめ細やかで質の高いサービスには厚い信頼が寄せられています。

沿革

昭和
20年代
後半

当社の設立、創業にかかわる技術者が、水ガラス系薬液の先駆けともいうべき画期的な一液注入の薬液（ハイドロック）を開発する。

昭和
30～38年

現当社経営幹部などが薬液注入工法の施工技術、注入方式（ストレーナー）についての研究開発にいち早く取り組む。その技術やノウハウをいかし、全国各地の 金属／石炭鉱山、あるいは山岳隧道の突発的出水や崩落事故の応急処置と復旧。

昭和
38年8月

現(株)地巧社創立。
首都圏における都市基盤整備の活発化にともなう地盤改良事業の将来性、有望性に着目。薬液（エリートン）と注入方式（ストレーナー）の双方の技術をもって、地盤改良専門業としてのスタートを切る。

昭和
40年代
後半

営団地下鉄東西線、千代田線の建設、国鉄（現JR）総武線、横須賀線の工事、東京都下水道局のシールドトンネル工事などにおいて、薬液注入工事施工の中心的な役割を果たし、専門業としての確固たる地歩を築く。
土質工学的な注入工事計画設計の基本的なノウハウを独自に確立して、のちの「注入工学」への発展に先鞭をつける。注入工法の設計・施工の指針、ひな型ともなっている。
日本薬液注入協会に入会、技術担当の理事会社としてリーダーシップを発揮する。

昭和
50年代
前半

水力採炭に利用されていた水の高圧ジェット技術を応用した最初の高圧噴射工法 『CCP工法』を導入、施工実施権を得る。
水ガラスを主材とした無公害薬液、及びその施工注入方式の研究開発が盛んに行われるなか、当社でも●中性領域で凝固するシリカゾル系薬液『クリーンロック』や『グリーンファーム』などの共同研究開発●二重管ロッド注入方式『DDS工法』の共同開発に成功する。幹部会社として開発に当たった『DDS工法』は特許を取得、現在でも優秀な注入方式として広く採用されている。

昭和
50年代
後半

新しい注入方式による施工実績が増加。東北新幹線上野トンネルの工事では模範施工に携わる。
57年『コラムジェット工法』の実施権を獲得。工法実施のための設備の導入と拡大を進める。
関連会社  巧苑商事(株)を立ち上げ、シールド裏込め工事の、注入材（可塑状）の販売と施工管理に参入。

昭和
60年～

東京電力地中線工事、また神奈川、千葉、埼玉、茨城などの各県で下水道工事に参画。ジェットグラウト工法のバリエーションの一つの『JSG工法』・二重管多段式低速注入の『D＆S注入工法』を導入。日本薬液注入協会による「注入工法の設計・施工指針」の作成に従事するなど、業界の発展の一役を担う。
地下電力ケーブルの接地棒（アース）を共同開発し全国展開する。

平成
10年～

クロス・スーパージェットの実施権を獲得し、大口経杭の施工に参入。公共事業削減という時代の中、現場打ち杭（BH杭）・排水工事（ウェルポイント・ディープウェル）・グランドアンカー工事なども手がけ、積極的な営業展開を行う。
業界他社と共同で(株)エルジーの設立に参加し、交通を止める事無く施工可能な、可塑状裏込め工法「エアパック工法」で全国展開する。

平成
20年～

異常気象による河川の氾濫、山崩れ等の自然災害が多発する。
平成23年東北大震災、国を挙げての復興に取り組み、そして平成32年の東京オリンピック開催が決定し国土再開発の機運が盛り上がる中、関連会社  グラウト技研(株)を設立し、経済的で品質に優れた瞬決緩結注入材「ネオシリーズ」、液状化対策用注入材「シリカファーム」の開発・販売、またそれぞれの製造機械の開発に成功、活発な営業展開を行い現在に至る。

加盟団体

• ・社団法人  日本グラウト協会
• ・日本スリーブ協会
• ・地盤注入開発機構
• ・日本ジェットグラウト協会
• ・V-JET協会
• ・可塑状グラウト協会